8月6日、寺山修司の故郷“三沢”が劇場化!!
街が寺山の言葉やそれらを表すパフォーマンスで埋め尽くされた。
3つの場所で寺山さんの言葉を唄った。
ひとつめは寺山さんが子供の頃によく遊んだという不動神社にて。
(ここでの写真だけありません。撮影した方、ご一報いただけると嬉しいです。)
これはこの世のことならず
死出の山路のすそ野なる
賽の河原の物語 ~「和讃」より
ふたつめはホテルの地下の1室。
かもめの絵を背景に「葛の葉」や「母のまぼろし」を。
寺山さんがいるーーーーーーっ!(笑)
そして、みっつめは舞踏家の福士正一さんとテラヤマ・ロードにて。
7年前、寺山記念館で演奏した時に知り合った福士さんとの再会。
オドラデクダンサーズと名付けられた若者たちを率いて
突如、道路劇場が出現した。
さまざまに琵琶が溶け込んだ1日。
八戸から来てくれた方が
「石田の親戚です」と声を掛けてくれたり
(お世話になっている石田琵琶店の大将・不識さんは八戸出身)
「身毒丸も観ました」と云われたり。
有難く、貴重な、二度とない1日でした。
ありがとう、三沢。